よしりん先生の
登場です!!
昨日の「ゴー宣道場」で、
期待できる政治家に
天皇親政から
共産党の志位和夫まで
上げる参加者の多様で
柔軟なモノの見方に
つくづく感心した。
自称保守論壇や
ネトウヨ論壇のように、
思考が紋切り型になってない
ということがはっきりわかった。
しかも自分が
その政治家名を挙げた
理由を堂々と語ることが
出来るのがりっぱだ。
昨日の道場で
わしが一番凄いと思ったのは、
堀辺師範が
赤旗を読んでいると平然と言い、
選挙を棄権していると
言い放ったことだ。
そこいらの
政治に無関心な連中が
投票をさぼっているのとは
全然違う。
共産党の政治家も
「ゴー宣道場」に
来てくれればいいのだが。
今回、期待できる政治家投票で
上位に名前の挙がった政治家を、
来年招待しようと思っている。
それが誰になるかはお楽しみだ。
昨日の「ゴー宣道場」の
アンケートの回答は週末になる。
大急ぎで「SAPIO」のコンテを
一本描かねば仕事が滞る。
今週発売の「SAPIO」から
「ゴー宣」は『脱原発論』と
明確にタイトルを掲げる。
理論的にも思想的にも
勝てるというところまで
勉強が進んだからであり、
このまま現状維持で
流されるような退廃を
わしは許すわけにはいかない。
ニヒリズムやシニシズムに浸るよりも、
積極的に戦うのが
わしの性分なのだから仕方がない。
戦うためには「感情」が必要だ。
それも強い感情、
激しい感情、
時間と共に風化せぬ激情、
怒りが必要だ。
TPPの議論とて同様で、
この手の問題は
感情的であらねばならない。
『平成攘夷論』で描いたとおり、
「攘夷」の感覚を失った者は
日本人ではない。
時浦くんの
ツイッター方面の情報によると、
「現状ではTPPに反対」と
保険をかけつつ安全圏に入り、
TPP反対派を「既得権益に与する者」
「扇情的」「感情的」「攘夷論」
とレッテル貼りを行う者がいるらしい。
言いたいことは「オレ様最高!!」
ということだけのようだ。
「感情」から完全に切り離された
理論というものがあると信じてるらしい。
ロボットにも劣る奴だ。
まとまった文章を公の場で発表すれば、
公然と叩き潰してやるのだが、
ツイッターという水面下で
ヒステリックにつぶやく手合いは、
ネトウヨ馬鹿と同様の
卑怯者だと認定するしかない。
わしは「右半球」で
危険を察知する者だ。
論理はあとからついてくる。
あくまでも「感情」が
ベースであり、
「攘夷」の観念を
馬鹿にする者は
許すわけにはいかない。
TPPの問題は
まだ終わっていない。
安倍晋三、高市早苗の
曖昧さは問題である。
石破茂は交渉参加に前向きだった。
小泉進次郎は
遅すぎるくらいだと言ったらしい。
もっとも愚鈍なのは谷垣自民党総裁だ。
これからはもっと感情的に、
過激に戦わねばならない。
TPPというショック療法は、
日本の姿を一変させる怖れがある。
わしはその不快感と恐怖を
ひしひしと感じている。
ここで反対派の感情を
揶揄するような奴は
日本人ではない。
『脱原発論』と共に、
TPPに関しても
不動明王と化して
戦っていかねばならない!
12月11日の「ゴー宣道場」は
『70年目の日米開戦前夜』だ。
今年一年の総括と共に、
12月8日の日米開戦の意味、
そして70年目の開戦前夜の
意味が語られるだろう。
さらに12月14日発売の
『前夜ZEN‐YA』の全貌が、
世界に先駆けてこの日の
「ゴー宣道場」で明らかになる。